週刊少年ジャンプ2006年1〜3月

表にするとこんな感じ

表紙 裏表紙 ジャンル 会社名
06・07 全員集合 Albelt 自転車 ブリヂストン
08 BLEACH 義経 PS2 バンプレスト
09 銀魂 bit 文房具 三菱鉛筆
10 ツギハギ漂流作家 Albelt 自転車 ブリヂストン
11 ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 ファンタシースターユニバース PS2・PCソフト セガ
12 魔人探偵脳噛ネウロ bB 自動車 トヨタ
13 ONE PIECE Rush 自動車 トヨタ
14 家庭教師ヒットマンREBORN! Albelt 自転車 ブリヂストン
15 NARUTO 三國無双2nd Evolution PSP コーエー
16 こちら葛飾区亀有公園前派出所 自動車 トヨタ
17 ONE PIECE ファンタ 飲料 コカコーラ


まずは表紙から見てみると、
新年恒例の全員集合表紙を除けば、ワンピースの2回が表紙を飾った最高回数で、あとは、ブリーチ、銀魂などの人気漫画がバランスよく表紙を飾っていて偏りがない。この期間での新連載はツギハギ漂流作家メゾン・ド・ペンギンの2つだけどペンギンは表紙を飾っていないので1〜3月期でジャンプの表紙を飾った新連載はツギハギ漂流作家だけ!ということになる。このときのツギハギはまだルフィにちょっと似てるかなって感じだったんだよなあ……。


さて裏表紙の方はどうかというと、裏表紙を飾った回数が多いのはAlbeltがダントツの3回で後は一度きり。何かもっとアルベルトの広告を見たような気がしてたんだけどジャンプの1〜3月に限れば3回だったのは以外と少ないのねという印象。
ジャンルはというと、その前にジャンル分けについてはかなり恣意的というか適当に分けているということをあらかじめ申し上げておきます。例えばゲームソフトに関しては一々ハード別にジャンル分けしたり、飲料とか文房具類といったものはそれぞれ一つにまとめてみたりとかいう感じで。あといまいちどんなジャンルなのか判りづらいものは適当に分けてみたり。
で、一番多かったジャンルはというと、自転車と自動車が3回で並んで、あとは1つずつ。
自転車はもちろん全部アルベルトで、対して自動車は全部別の種類となっていて、そういう意味では自動車は健闘していると言えるでしょう。ちなみにゲーム関係でまとめると3つあって、自転車3・自動車3・ゲームソフト3・その他2で計11となり、結構特定のいくつかのジャンルに偏っているともいえるかな。
あと会社でいうとブリヂストントヨタがやはり3回で並んでいて他は全部1回ずつ。ブリヂストンはもちろんアルベルトだけど、トヨタは3回とも違う種類の車の広告を載せたという事になる。結構この結果は興味深いかも。自転車と違ってかなり高価なので一つの種類に絞るより自動車はいろんな種類の広告を出した方が効果が高いって事なのかな?


次はサンデーかマガジンのまとめをやる(予定)。