開け!進化への扉!!

今週のジャンプの表紙はテニスの王子様。「進化への扉を開ける!!」っていう何か卍解でもしそうな勢いのある煽りが素敵(笑)。とりあえず、この煽りだけ見たら誰もテニス漫画とは思わないだろうなあ。話の方は青学対四天宝寺のシングルス3、不二対白石戦をやってます。序盤は白石優勢で次号へ続くという感じでそれはいいんだけどやっぱり煽りが何かおかしい。「コートを伝う白石の絶頂(エクスタシー!!)」ってこれほんとに少年漫画の煽りか?何かすっごい別のものを想像してしまうんだけど……まあ今更ですが。とりあえず早く派手な必殺技の応酬になってくれないかなっと。


アイシールド21は残り一分でヒル魔が何を仕掛けてくるのか楽しみなんだけどジャンプの次号予告は当てにならないから一体どうなるのか?阿含、雲水、一休以外の神龍寺メンバーが打たれ弱いっていうかピンチにめっぽう弱かったのにちょっと笑った。そりゃあ阿含も自分ばっかのチームが最強とかいうわな。


ToLOVEるはリトの親父が初登場。全然影が見えなかったからてっきり両親不在かと思ってたら漫画家だったのね。でもいくら何でも結城才培って名前はないだろと思った。親は何考えてこんな名前つけたんだよ(笑)。ところで、宇宙人に対する適応力というか順応性が高すぎるのはやっぱり漫画家だからなのかなあ。
この手の漫画家のアシ手伝い話ってよく手伝うつもりがよけいな事して邪魔するだけになるっていうパターンになりがちで読者にちょっとしたストレスを与えがちなんだけど、今回の話だとララの発明が普通に役に立ってたのでそういった不快感なく気持ちよく読めた。ここで邪魔してたらウザキャラポジション一直線って感じに(俺の中で)なりかねなかっただけにこの展開は素直に感心。後でアシスタントが全員燃え尽きてやめちゃうっていうオチはついたけどそれは全く気にならないしちょっと株上げたなあ、ララ。新しいアシスタントも手配してるし(笑)。あと、人知れずリタイアした宇宙人にはベタだけどツボに嵌った。


漫画を間違えたかの様な矢射子元会長の姿がまぶしい扉の太臓もて王サーガ。本編では矢射子がいつも以上にぶっ壊れててインパクト絶大。パンジャなんて目じゃない位怖ぇよ(笑)。
早速とらぶるのあのシーンがパロられてて、さすが大亜門先生って感じ!触手が触手が宏海を……って宏海かよ!いくら矢射子妄想だからってなんか宏海感じちゃってるし……。宏海可哀想だよなあ、いろいろと。


ネウロは仲睦まじい早坂兄弟に何か和んだ。この二人はネウロに出てきた犯人の内、一応一線は越えてなかった(はず)なんで、あんまり不快感はないし。かつての敵から情報を受け取って事態が進展するってのは王道だよね。というわけでHALとの対峙近しって感じで期待。巻末コメントによるとこの話は長くなりそうらしいんでこのまますんなりと事が運ぶとは思えないけどね。