超実録

今週からさんごくし優駿の門やまさき拓味先生による超実録(スーパーノンフィクション)漫画、ディープインパクトが始まりました。
どの辺が一体超実録なんだろうという疑問が読む前に浮かんでいたんだけど、読んだら一発で氷塊しました。人間みたく馬の心の声が書かれてさらに馬同士の会話……なるほど、これは超実録だわ(笑)。
産まれていきなり厩舎の人に「強い競走馬になるんだぞ」と話しかけられて、「競走馬ってなんだ……!?」とディープインパクトが疑問に思うシーンはまさにインパクト絶大。そして放牧地でリーダーに刃向かったり、そのあとリーダーからぶっちぎりに逃げたりして成長していくディープインパクト。表情と感情がとにかく豊かでほんとに実在する馬の話なのか!?とつい疑問に思ってしまいます。さすがは超実録。
来週は基礎調教の話らしくディープインパクトがここでどうしごかれたのか興味津々です。


最近またダイモンズとナンバが盛り上がってきました。ダイモンズはスワロウとヘイトがどう絡むのかも楽しみな所だし、博士の研究第一な姿はスワロウ以上のいかれっぷりのようで目が離せません。助手のロバートが殺されたことも研究成果が出れば大したことではないというような辺り、もう人の道を踏み外してますな。もしかしたら科学者としては「正しい」姿なのかもしれんけど。
ナンバは剛と大丸が仲良くなって、今後市松と千鳥の抗争が激化してくるとそれがどう作用してくるのかが楽しみ。市松の連中がどうも大丸が追い回している藤田さんに目をつけたみたいで、たぶん剛も巻き込まれるだろうし。果たして大丸は剛が特服だと気づくのか!?そして剛は無事美術部に復帰できるのか!?


あといちゃいちゃしてるオリバとゲバルに割り込んで二人にあっさり吹っ飛ばされたバキには笑いました。そりゃそうなるのは必然だな。