ARIA8巻(初回限定版)がAmazonから届いたー、昨日。
まだあけてないけど。
いやー、だいぶ前に注文してたもんで、発送メールが送られるまですっかり忘れてたよ。
これでゴンドラが完成っと。


で、それとは関係ないけどふと思ったこと。
世の中にあまたある作品の中にはラストにとんでもない落ちが用意されている作品がある。
そういう作品って、落ちそのものどころか、ラストがとんでもないということを示唆するだけでそれがネタばれになるので、その作品を語ろうと思ったら未見の人に対してはラストへの言及を避けざるを得ない。
でも、語りたい人間にとっては、そのラストこそが肝だったりするので、結局そこでジレンマになる。
そういうラストが衝撃的な作品を何の予備知識も無しに見られるというのは幸せなことではあるが、その幸せを他人に伝えることはその人の幸せを奪うことにもなりかねない訳だ。
うーん、難しいよなあ。
まだ最初っから驚きの連続な作品ならラストにさらに何かあってもそれを示唆するくらいならまだましかもしれない。でもあくまで普通の作品を装っていてあくまで……って作品はなあ。
結局未見の人に対してはそこを徹底的に伏せて、あくまで見た人を対象に落ちを語り合うしかないよなあ。

一応念のためにいっておくとその作品、ARIAのことじゃないからね。