今週の斬とか

今週は貫木が手裏剣をおとりにして超高速で壊原の懐に飛び込んできたときの、壊原の台詞に吹いた。

「い
 いくら手裏剣に
 気を取られてたとは
 いえ
 こんな短時間で
 間合いをつめるなんて
 不可能だろ?    」

ってさ、いくらなんでもこれからやられるって奴の台詞にしては長すぎだろ(笑)!せっかく貫木が超高速で攻撃を仕掛けてきたってのにこんなに喋られたら台無しだよ。
とはいえ悪い所ばかりではなくて、貫木と壊原の攻防戦のアクションは中々見るものがあったというか結構かっこよかった。何というかアクションシーンに魂(イノチ)がのっているとでもいえばいいのかな、ちゃんと格好いいアクションを見せようっていう気迫が伝わってきた感じがします。まあ、貫木が手裏剣投げてるコマはちょっとアレだったけど……。それだけに壊原のあの台詞はきつい。斬は台詞で戦闘を説明するのを極力減らせばかなりよくなるんじゃないかなあとか思ったり。そうすると斬の魅力がなくなっちゃうような気もしないでもないけど。


さて、今週のジャンプで他に気になったのは、ナルトが久しぶりに面白かったってことかな。脇キャラのバトルだといつ誰が死ぬか分からないから緊迫感があっていいねえ。シカマルあたりが明らかに格上な相手に知略を巡らせて挑むってのはやっぱ燃えます。
あとリボーンはクローム髑髏が大変な事になってるときに内蔵がないとかいう駄洒落をいうんじゃないツナ!と思った(笑)。来週は六道骸が出るようで、骸とクロームで体を共有しているって感じなのかな。今週だけ読むと骸結構いい奴じゃんって感じだけど実際の所骸の狙いは何だろね。このまま骸が仲間になるってのもなあって感じだし。