今週のサンデー・マガジン・チャンピオンちょっとした感想

ヒナギクヒナギクが……って感じでハヤテに対する恋心を認めちゃってこれから一気に攻勢をかけてきそうな勢いのハヤテのごとく!生徒会長は、一度素直に自覚したらかなり積極的なタイプとみた。佐藤琢磨さんみたくNo Attack,No Chanceって感じで突っ走りそう。これでハヤテとヒナギク、そして西沢さんとの三角関係はどうなるのか興味津々。お嬢様もうかうかしてられないけどたぶんナギはハヤテに好意を寄せてそうなキャラの中で今んとこ唯一ハヤの恋愛対象として考えられてないからなあ。この辺のハヤテとナギとの思いの違いが表面化するってのがこの作品の一つのターニングポイントになりそう。


絶対可憐チルドレンは、やっぱり送電線切っちゃった(笑)。でもすぐに超能力で修復できるなんて便利だなあ。ところで、毒電波を喰らってしまった皆本は大丈夫なんでしょうか、カミーユみたくなっちゃってたけど。来週ちょっと尾を引いてるような予感。


フェアリーテイルに出ていたケム・ザレオンは若い頃魔導士ギルドにいてそこでの冒険の数々を小説にしていたそうなのだけど、それってつまりは漂流作(ry……。


範馬刃牙はついに現れたオリバの彼女の正体に驚愕!いや、よくよく考えると普通の人とは美醜の感覚が違うってのは良くある設定でそれほどひねったオチではないんだけど何故かもの凄く斜め上を行かれたような気がしてならない(笑)。たぶんあの彼女、自力では動けないんだろうなあ。


みどろさんはメルトとラーフラが激突。したはいいけど結局引き分けでふたりが何だかいい雰囲気になってるんですけど!メルトとラーフラだと厄さがちょうどいい感じに中和されてベストのなのかも。


いっぽん!は来週遂に最終回。残念ながらショー☆バンみたいに最終回にラストイニングとはルビが振られていないので本当に最終回なんだろう。連載当初から比べてどんどん漫画の書き方が上手くなっていくのが目に見えて分かってそういった点でも楽しみな漫画の一つでした。いろいろ伏線が貼られたライバル達との決戦を見られずに終わってしまうのは残念だけれど、今は来週の最終回をただ受け止めるのみ。いや、ほんとに地味だけどいい漫画だったんだよぅ。