総集編

とりあえず結構半端でデータとしての価値は低いような気もするけど、これまでのまとめ書いてみたよ。

ものすごく長くなったので以下


週刊少年ジャンプ43〜04・05

まず何の広告が多かったかというと       

義経紀(PS2/バンプレスト)
WIRED(腕時計/セイコーウォッチ)
その他
合計 14

以上のように、義経紀が三回と一抜けて、その次が腕時計のWIREDが二回掲載、残りは一度きりの掲載となっている。
次にどんなジャンルが多かったのかというと、

PS2
腕時計
自動車
レンタルビデオ
ポータブルオーディオプレーヤー
GBA
合計 14

とずば抜けてPS2ソフトの掲載が多いことがわかる。
次に会社別だと

バンプレスト
セイコーウォッチ
コナミトヨタ
合計 14回

という風にやっぱり義経紀のバンプレストが多い。

ちなみにジャンプの表紙で多かったのは

ワンピース
ナルト
ムヒョ
その他

となる。ワンピが一番多いのは当然の結果だとしても、ムヒョが他より多かったのが結構意外。まあ、サンプル数の少なさもあるんだろうけど。

週刊少年マガジン44〜4・5

続いてマガジンはと言うと、

記憶術(通信講座/東京カルチャーセンター)
アロンアルファ他 11

と、記憶術が二回掲載されてる以外は、同じ商品の広告は無し。結構バランスのいい掲載かと。
ジャンルはというと

PS2
通信講座
接着剤・その他
合計 13

と、ジャンプと比べるとPS2は結構少ない。もっとも、その他の中にはGBAとかPSPソフト何かもはいっているんでゲーム関係全部含めると6回で全体の半分近くを占めるけどね。
続いて会社別は

バンプレスト
東京カルチャーセンター
コニシ・キリンビバレッジ他
合計 13

と、ここでもバンプレストが一番多かったりする。

ちなみにマガジンの表紙でグラビアが載っていたのは13回中9回。改めて表紙をグラビアで飾ることが多い雑誌だとわかる。

週刊少年サンデー44〜3・4

続いてサンデー
まずは何の広告が多かったかというと

フォーサイドプラス(ネット・フォーサイドドットコム)
記憶術(通信講座/東京カルチャーセンター)
その他
合計 13

と、フォーサイドプラスと記憶術が二回と並んでいる。ちなみにその他は劇場版ΖガンダムのDVDを除いて全部ゲームソフト。

次はジャンル。

NDS
ネット
通信講座
その他
合計 13

と、ジャンプ・マガジンでは見当たらなかったニンテンドーDSが意外に大健闘。ちなみにPS2ソフトは一回しか載らず。

会社別

セガ
バンプレスト
東京カルチャーセンター
フォーサイドドットコム
カプコン
合計 13

と、セガバンプレスト、東京カルチャーセンター、フォーサイドドットコムが2回で並んでいてそれらで三分の二以上を占めている。

ちなみに表紙はグラビアが13回中石原さとみの一回だけで、サンデーはそんなにグラビアに力をいれていないことがわかる。しかも、後の12回が全部違う漫画が表紙になっているあたりなんかすげえ。

週刊少年チャンピオン44〜4・5

で、続いてチャンピオン。

SIMPLE2000シリーズ(PS2・D3パブリッシャー)
公務員合格受験講座(通信講座・実務教育出版)
代々木アニメーション学院(専門学校)
その他
合計 12

SIMPLE2000シリーズが堂々の一位。その次が公務員合格受験講座と代アニってところがさすがチャンピオン。

続いてジャンル別

PS2
専門学校
通信講座
カップめん
映画
合計 12

と、PS2が一番多い。ちなみにPS2のうち4つまではD3パブリッシャーだ。

という訳で会社別では

D3パブリッシャー
代々木アニメーション学院
実務教育出版
日清食品
合計 12

と、当然D3パブリッシャーが一位。

ちなみに表紙におけるグラビアの占める割合は12回中8回、つまり全体の三分の二で、ぎりぎりマガジンよりも低くて何故か安心している俺がいる。
来年はもっと表紙を飾れる漫画が増えたらいいな。

最後に、四誌合計分のまとめ

まずは広告から、

記憶術(通信講座・東京カルチャーセンター)
義経紀(PS2・バンプレスト)
SIMPLE2000シリーズ(PS2・D3パブリッシャー)
WIRED(腕時計・セイコーウォッチ)
劇場版機動戦士Ζガンダム星を継ぐ者(DVD・バンダイビジュアル)
スーパーロボット大戦MX(PSP・バンプレスト)
フォーサイドプラス(ネット・フォーサイドドットコム)
公務員合格受験講座(通信講座・実務教育出版)
代々木アニメーション学院(専門学校)
その他 30
合計 52

と、マガジン・サンデーでそれぞれ二回ずつ掲載された記憶術が堂々の一位。それを追うはジャンプを制した義経紀とチャンピオンの雄SIMPLE2000シリーズ、という結果に。うーんやるなあ記憶術。

次はジャンル。

PS2 16
通信講座
GBA
NDS
専門学校
腕時計
自動車
ポータブルオーディオプレーヤー
DVD
PSP
ネット
その他
合計 52

PS2が他を圧倒する中、注目すべきはGBA。ジャンプ、マガジン、サンデーでそれぞれ一回ずつ載って、堂々の同率3位。なかなかの健闘である。

最後に企業のまとめ

バンプレスト
東京カルチャーセンター
D3パブリッシャー
セガ
セイコーウォッチ
コナミ
ナムコ
トヨタ
バンダイビジュアル
フォーサイドドットコム
代々木アニメーション学院
実務教育出版
その他 16
合計 52

バンプレストが頭一つ飛び出て見事一位。記憶術の東京カルチャーセンターと、D3パブリッシャーが4回で同率2位。そんな中次にセガが続いているのは地味にすごい。

と言うわけで、バンプレストさんに裏表紙大賞、セガさんには敢闘賞を個人的に差し上げたいと思いまーす。最後投げやりだな、我ながら。

終わりに

今回は集計期間が短くて、なかなかこの結果から傾向をどうこういうのは難しいけど、ゲーム関係の広告がやっぱり多いというのは改めて実感した。
もうちょっとサンプルが増えれば面白い結果が出てきそうな気がするので、来年もやろうかと思う。

しかし、非常に疲れるなあ、これ。