３号連続掲載!!

ってそんなに表紙にどでーんと載っけるような類のものでもないと思うけどな、本来は。
まあ、他誌でも連載持ってる大御所の全話フルカラー掲載とかいう例外的な代物なんで、そういうアピールもアリといえばアリなんだけど、ちょっと腑に落ちない。連載ってやっぱ毎週、が無理なら隔週でも月一でもいいから定期で載っけて欲しいものだし、読者としては。
もっとも、これがジャンプの冨樫義博だったら３号連続掲載!!おお、すげ〜とか素直に感嘆……できるわけねぇ(笑)!
あと、そろそろ袋とじを一々切るのがめんどくさくなってきたので何とかしてほしーなーとか思ったり、星矢。

今週、スクール人魚の前にスク水喫茶な椿ナイトクラブを持ってきたのは絶対狙ってやっただろ、と思った(笑)。先週から集中連載のスクール人魚はスク水の女の子が人魚で夜の学校にいっぱいいてその肉を食べると恋が叶うという、何というか普通のホラーものとはまた異質の怖さを感じる漫画。夜の学校に大量にいるスク水の女の子とかいわゆる萌えを過剰に持ってきてそれが「微妙」なグロテスク感を醸し出してたり、主人公の少女達が人の形をした人魚を恋の為に殺そうとするシチュエーションとか、負の方面にズレている感じが読んでて不安にさせるというかそういう読み心地の悪さを感じてそこが怖かったりする。みどろさんの「厄い」ともちょっと違う感じ。まあ、教室いっぱいのスク水少女なんてギャグといえばギャグでもあるんだけど。とりあえず次号衝撃の結末らしいんで実はあの人魚達はみんな文化祭のスク水喫茶の準備をしていただけっていうオチを予想しておく(笑)。

ディープインパクトは日本競馬史上最強馬　ディープインパクト　新たなる旅立ちへと見開きで締めた最終ページに、例の薬物の件に対するやまさき先生のコメントが(おそらく)後から付け加えられていて妙に涙をさそった。まあ、とにかくいろんな事があったけど、ただ無事連載を終えられてよかった。最悪なかったことにされるかもしれなかったしなあ。とにかくやまさき先生お疲れ様でした。