月刊少年ジャンプの広告が泣けるなぁ……

先週の金曜に月刊の方のジャンプが休刊するというニュースが流れちゃった訳だけど、今週の週刊少年ジャンプには当然月刊の方の広告も載っているわけですね。広告に載せた時点で休刊が決まっていたかどうかは分からないし、水面下では休刊が決まっていたとしても発表のタイミングまで決めていたかどうかは怪しくて、当然月刊の広告ページには四月からテレビアニメ放送なクレイモアを全面に押し出したもうすぐ休刊するなんて雰囲気を微塵も感じさせない広告が載ってる訳ですよ、しかも新連載まであるという。別に月刊少年ジャンプの方には思い入れはないんだけど、それでも休刊という事実を知っておきながらそのそぶりも見せない広告をみるというのはちょっと切なくて泣けてくる。まあ、ほんとに泣きたい気分なのは連載してる漫画家さんや読者の方だろうけど。


さて、今週のジャンプはというと、今週は銀魂が反則すぎて面白かった。屁理屈並べ立てた法廷での弁護合戦の末に、まさか先々週のジャンプ持ってきて銀さんの弁護人としての適正に異議を唱えるとはなぁ……。来週ここからどう逆転させるんだろ?まあ、そのまま有罪でも話は進むかもしれんけど。
あと、ユンボルが遂にゲンバー大王との一騎打ちで盛り上がってきた!……というかこれラストバトルっぽいよなあ。姫、いろいろ解説してるし。ニッパの男気とかショベリウスとか見所多かったのに。しかし、ゲンバー大王がユンボル一号とは驚いた。ゲンバー大王は現場主義ってことで最近珍しい前線に赴いて汗を流すラスボスってことである意味好感度高かったんだけど。まあ、ユンボルじゃないと重機に生身じゃ勝てないか。とにかくバル対ゲンバー大王、この勝負の結末をしかと見届けることにしよう。