週刊少年チャンピオン２＋３号 感想
今週から『竜の国のユタ』等の所十三先生の『ＡＬ』が始まりました。
今回も恐竜漫画だけど、人間抜きの純粋な恐竜漫画だったりします。
しかも喋る！しかも何故か関西弁！舞台は北米大陸なのに！
キャラが立ってるからいいんだけど。
主人公は、身体が白いせいで狙われやすく仲間はずれにされている幼竜アル。
このアルが、突然変異の暴君竜「牙王」といつか戦うために旅に出て成長するという物語かな。
正直なところ、初めのうちは関西弁喋る恐竜ってのは面白いけど説明が多くて読み進めるのが大変だし話そのものはそれほど面白くないかなあとか思いながら読んでいたのだけど、読み進めるうちに嵌ってしまった。牙王の圧倒的な暴力性もいいのだけれど、一本角のモノさんが格好良すぎて痺れるし、そのモノさんとアルとの最後のやりとりが心にくるのなんのって。
アルがどんな風に成長していくのかも気になるなあ。
その他、簡単に一行程度の感想書いてみる
元祖！浦安鉄筋家族
順子ママも結構親ばかなのねと最後のページ見て思った。しかし、学校閉鎖の意味ねー。
聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
えー、まさかアスプロスあれで終わりじゃないよね、ね？
弱虫ペダル
せっかく名乗りをあげたのに東堂の噛ませにされてしまった館林……。モブはそういう運命なのか。
そして、おそらく自他共に認めるライバルである東堂と、ほんとはやり合いたいけど坂道不在の今チームの為には個人の望みを飲み込んだ巻島先輩。その表情が読んでるこっちも辛い。東堂がそれで勝負を諦めるとは思えないし、果たしてどうなるか。
バチバチ
自分が十両に上がったら王虎を付き人にして欲しいと頼み込む猛虎。王虎の敗北から何かを感じ取ったか。間違いなく猛虎は王虎がこれまでと違うことを感じ取ったからの行動で、このまま付き人になれば王虎は化けそうだけどどうなるか。阿形さんだって隙だらけながら全勝だしねって隙だらけって言われ方もひどいな阿形さん。
みつどもえ
とりあえず、時間の流れとかについては深く考えないようにしよう。そんなことよりおっぱいだ。
ナンバデッドエンド
バカ殿みてもくすりとも笑えない状況は辛い。まあ嘘ついてたとはいえ、つらいよなあ。
ドカベンスーパースターズ編
女子なのはいいけどまともな試合とかチーム練習やったことない奴をとるなよ土井垣。
ANGEL VOICE
あのサッカー部にあって全く腐ることなくサッカーを貫き通した百瀬が改めて格好いいぜ。正直ちょっとは百瀬にも後ろ暗い過去とかあんのかなーくらいには思ってました。
ギャンブルフィッシュ
やっぱり周とのリベンジマッチになるのかな準決勝は。あと、とりあえずキノコは黙れ！
幻仔譚じゃのめ
体育の時間に汗を拭く朝灯がエロ過ぎ！
風が如く
滝川一益が師匠だったとは！ワープ君の本名は俺も覚えてないです。
クローズZERO
ほんと仲いいなこいつら。
ツギハギ生徒会
風邪の時は家で休め。
クローバー
花咲上級生にリベンジする菊池・真田と、花咲連中にぼこられたこと自体はそれほど気にしてないハヤトと真木との対比が面白いなあ。特にハヤトなんて普通に釣りしてるし。それがいいところだけど。
出陣!!武将頭高校排球軍
こんな変な漫画なのに根本のところでちゃんとバレーやってるのがくやしい。でも感じちゃう。
