チャンピオンRED2月号

表紙は真マジンガーZEROで、なんか普通の漫画誌みたい!
本編もミネルバさん大活躍でついにやけてしまう。さやかさんも生きてヒロインしてるし、頼むからループを終わりにしてこの世界で決着つけてくれよと思う。もう悲劇はたくさんだ。
あしゅら男爵も覚悟を決めたみたいで、次回話が大きく動きそうで一体どうなるのか機になります。

それと、ラインバレルがここにきて面白くなってきた。矢島復活とか道明寺迅雷搭乗とかアニメでやっちゃった所為で驚きがなかったのだけど(アニメとはだいぶ設定が違うとはいえね)、特自が浩一たちを狙ってきてそれをイレギュラーな矢島が撃退したりユリアンヌがJUDA側の人間だったりと結構興奮する展開でワクワクするのだ。
スパロボ参戦するといいね、ラインバレル。

という訳で今月の谷口悟朗監督のコラムはスパロボについて。
監督実はファミコンの第二次からプレイしてたそうで。プレイ動機がロボ物の正しい歴史を知らなかったからってのが凄い。まあ、監督も言っているようにスパロボでそれを学ぶのは色々と間違っているのだが。
Gガンダムが参戦した時自分で考えた技で遊べるから嬉しいという話は素直に羨ましかった。スパロボスタッフとの解釈の違いを楽しむとかほんとにねえ。まあ、ボイスで役者の顔が浮かんでしまうからマイナスだってのには笑ったけど。
他にも、スパロボKにガンソードが参戦したときの裏話とか興味深くて面白かった。とりあえずラインバレルはともかくリヴァイアススパロボに出しにくいと思います。設定とか作風的に。いや、リヴァイアス出たら歓喜するけどね、俺も。ヴァイタル・ガーダーとかぐりぐり動くの見たいし。
しかしまあ、最初倉田さんのコラムが終わって谷口監督のこのコラムが始まった時は正直かなり微妙だなあとか思っていたもんだけど、今では毎月楽しみなコーナーの一つ。こなれてきたのか方向性を確立出来たのか仕事上のちょっとした裏話が軽快な筆致で書かれてて面白いのだ。さすがは谷口監督だ。

後、今月のヨメイロちょいすは色々と限界走り過ぎ。聖アグネスの審判とかさ、そんなやばい橋渡らなくても……。どこまで走れるかのチキンレースをやっていて、ブレーキ壊したりして無駄にハードルあげてるような気がしてならないのだが。いや、まあ笑ったけどね、今月。逆にエロ的には個人的には反応しなかったので問題ないでしょう、たぶん。しかし、ドイツ語はやっぱり中二心に訴えてくるなあ。だからって安易に第二外国語で選択すると痛い目を見るのだが……。


それにしても、戴宗さんかっけー!