週刊少年チャンピオン11号の感想

今週のドカベン、光をキャッチャーとして取ったのかと思ったらピッチャーだと!?
久しぶりにドカベンの展開に仰け反ったわ！
土井垣さんよう、まだまだ山田もいるしって、昨シーズンその山田が故障にあったせいで散々な目にあったんじゃないかよ！てっきり副捕手を育てるつもりだと思ってたから今週の土井垣にはマジびっくりだよ。

ま、漫画的に山田以外がメインで捕手やるわけにはいかないから仕方がないのかもしれんけど……。

弱虫ペダルは巻頭袋とじとの二話掲載。
袋とじの方は、まだ総北に入る前、アキバに毎週通ってた頃の坂道の話で、弱虫ペダルらしい話といえばらしい話でつまらないわけではないんだけど、冷静に考えるとこの話を巻頭フルカラー袋とじでやって誰が喜ぶんだよ一体という話だった。
本編の方は、東堂尽八と巻島祐介の２人の男の戦いが遂に始まって、もうただひたすら格好良くて圧倒された。これまでの鬱屈を一気に晴らすかのようなハイスピード・ハイテンションな２人が非常に眩しくて読んでるこっちのテンションまで上がってくるくらいに燃える燃える。この勝負どちらが勝つのか全く予想できないだけに非常に面白い。

そして幻仔譚じゃのめは来週最終回かあ……。まあ最近の展開からは十分予想できたので驚きはしないのだけど好きだったので残念だなあ、と。こういう厭らしくないエロスが描かれた漫画って貴重なだけに惜しいなあ。とりあえず、来週の最終回、どう締めるのか楽しみに待とう。

今週はこんな感じで。あと来週から新連載がまりお金田って、チャンピオンの人選はときたま訳が分からんな、いい意味で。