週刊少年チャンピオン18号感想

今週の表紙は弱虫ペダル。覚醒した今泉が箱学と壮絶なデッドヒートを繰り広げ、エースである金城をアシストする。この辺りの描写が気合いはいりまくりで素晴らしい。そして最高潮を迎える中思いを託して金城を押し、事態は総北と箱学、各々のエース同士の対決となった!
と思ったらまさかのまさかの御堂筋登場だよ!
いや、実際のところそろそろ来るかなーとは思いながら読んでたんだけど、それでも見開きで御堂筋がどわっと迫ってくる様は心底びびったね。いやもういつからこの漫画はホラー漫画になったのかと。不安の種かよこれ。
該当ページを捲る度にちょっと今でも心が締め付けられる程不気味でおどろおどろしいよ今週は。子供時分に読んでたらトラウマになったんじゃなかろうか。
ま、その御堂筋がレースにどんな嵐を巻き起こすのかは非常に気になるところではあるけれどね。

そして今週もう一つの注目はドカベン。先輩のサインを拒否したり併殺確定する前に野手を信頼しているからと早々とベンチに戻ったりと好き勝手に振る舞うルーキー、大友剣に山田が遂に怒りの形相を向ける。山田の顔のパーツとか特に大して変わっていないのにもの凄く怒っているように見えるのはさすがは御大という感じです。それにしても、大体9年近くチャンピオン買ってるけど、山田がここまで怒ってるのみるの初めてかも。大友といい山田といい、最近のドカスパは妙に面白いなあ。

今週の感想はこんな感じで。それにしても、イカ娘の重大発表って一体何だろうね?