週刊少年チャンピオン31号

今日は久しぶりに全部感想書いてみるよ！

表紙……秋山莉奈のお尻を狙っている様に見えるバキが何とも言えない(笑)。おしりリンリンっていう煽りはいくら何でも厄いです。

範馬刃牙……教えてくれ五飛！俺たちは後何回バキとオリバの殴り合いを見ればいい!?
遂に決着って書いてはあるけどほんとに勝負付いたかどうか疑わしいよなあ。

現代怪奇絵巻……今週は超豪華三本立て。最初は嫌いだったのにいつの間にかちょっとした楽しみになっているこの漫画。絵のタッチも最初見たときはかなり拒絶反応起こったんだよなあ、としみじみ。

サナギさん……タカシくんのツッコミがツボ。確かに理不尽だ。

ヤンキーフィギュア……やっと帰ってきた。主人公がいくら何でも萌え〜萌え〜言い過ぎなのが妙に気になるものの、新連載一話目って事で基本的な設定を説明しつつエピソードを紡いだのはかなり良かったと思う。おしっこで反撃ってのも変に怒って拳を使うより説得力があったし。所で、桜井さん攻撃時の動き、いくらフィギュアになっているとはいえ人間の動きじゃないよなあ、アレ。

元祖！浦安鉄筋家族……やばい、シャツ男なんてキャラがいたこと全然覚えてないや。それはさておきこのジャージ男、リアルにいたらあだ名は絶対上野クリニックだと思う(笑)。

ナンバMG5……松とその母親の為に魔愚南無号を売ってしまう猛兄ちゃんの心意気に涙。しかも自分を慕っておそらく魔愚南無号を大切に扱ってくれるであろう後輩ではなく金持っているだけの口先野郎に売るわけで、そうとうな決意だったんだろうなあ。ヤンキーにとって単車は魂の様なものだろうし。でもそれ以上に家族である松の事が大事だったわけで、何か猛兄ちゃんこのエピソードでもの凄く大人になってるなあ。
篠崎にとってもどうやら50万で売れるならおいしい取引っぽいしこれで松と母親を引き取ってめでたしめでたし……ってなるといいけどさすがにそううまくはいかないだろうなあ。

ギャンブルフィッシュ……朝比奈里緒のあまりな実力と裏目に出まくりな工作に五木島さんが杜夢を見限った！……って五木島さんがよけいなことしてなきゃもうちょっとマシな状況になってたんじゃあ。まあ運がない奴とつるんだら自分の運も吸われてしまうと思うのはハスラーなら仕方のないことなのかもしれん。しかし帽子を噛んで悔しがる五木島さんはほんとある意味いい表情している。
まあ、このまま杜夢が為す術もなくやられる訳はないだろうからここからの反撃が楽しみだ。ところで水原は杜夢に言い様に乗せられているような気がしてならない。

24のひとみ……ひとみ先生ってさ、嘘つきまくって周りをかき乱しまくっているけど結果的にそれがいい方に向かっていることも結構あるんだよね。ひとみ先生はほんとの所どう思っているか知らないけど、それがこの漫画が嘘つきまくりな割にあまり不快感を感じさせない様になっている訳でいい感じなバランスだよなあ。

クローバー……桃浜高校の頭とか出てきてこれからどうなるんでしょう？

ストライプブルー……花ちゃんやっぱかわいいなあ。関口平太のもくろみによって一般入試で合格したならバッティングピッチャーとして入部を許可されるようになった花ちゃん。たしかに花ちゃんがアー坊のいない高校でバッティングピッチャーをし続ける事にアー坊が堪えられるとは思えないけど、でもアー坊が縞青高校にいかなけりゃ花ちゃんも別に縞青高校にいってバッティングピッチャーとかしないんじゃないかなあと思う。あくまで花ちゃん一般入試だし。でもそろそろアー坊の進路も決めて高校野球やらないと、高校野球漫画の名が泣くぜ(笑)。

みつどもえ……佐藤くん好きすぎてパンツにまで嫉妬する緒方さんに爆笑。

聖闘士星矢THE LOST CANVAS 冥王神話……結界が破られてハーデス来襲。体に傷を負ったアルデバランにもの凄い勢いで死亡フラグが立ってるなあ。まあ、そんなこと言っても童虎とシオン以外全員にどっかで死亡フラグ立っちゃう訳だけど。

ドカベンスーパースターズ編……最近の展開、楽天のマーくんは一体どう思っているのか気になる所。山田、岩鬼と名だたる強打者を討ち取ってはいるけど結局真田一球すげぇ！という展開でもあるわけだし、う〜ん。34号で水島新司先生超特大企画をやるようなのでその時は現役の野球選手のコメントも聞きたいなあと思うんだけどその辺期待していいのかな。

フルセット！……第一試合まさかの不戦敗で会田登場。何となくわざと第一試合に遅れるような気がするなあ。上位３チームに勝てなきゃ意味ないとか言って。それにしても女子の皆さんが結構真剣に心配してたのが印象的。バレーをやらなかったから男子の事を嫌っていただけで真剣にやってるなら応援しない道理はないって事だろうね。

鉄鍋のジャンR……大量のエビは一体どこへ消えたのか気になりますが、ライバル同士の対決も盛り上がってます。でも対決が同時進行しすぎて追うのがちょっと大変。

エンジェルボイス……ようやく練習が始まったサッカー漫画。しかし練習しているのは３人。一体いつになったら試合出来るんだろ？

ダイモンズ……娘の遺体を盾にするランパートにヘイトが攻撃。いくらもう娘は死んでいて自分の心の中にいると言ったって遺体ごと攻撃することが辛くないはずないんだよなあ。果たしてヘイトは無事なのか。心の方にもダメージ負ってそうだし。

不安の種＋……最後のページで吹いた。先っぽが男性器な形の触手にまとわりつかれるってどう見てもエロ漫画です。ありがとうございました。

竜の国のユタ……ナノチビとアンを襲っているおっさんが五木島さんと被って仕方がない。あと危険を承知でユタを助けに行こうとするフィルとアンが格好いいな。

私は加護女……加護女は雇われた家の子供以外の運命を左右してはいけないという掟がある種残酷に表現されたお話。ラストのコマは救いなんだか悲劇なんだかギャグなんだかよく分からないインパクトがあって何かいい。

アイホシモドキ……相星さんの服を着て啖呵を切る元木くんが格好いいぜ。

ペンギン娘……スク水セーラーってマニアックとかそんなレベルじゃないぞ！

椿ナイトクラブ……エロを追い求めた少年達は結局エロを得ることは出来なかった。けどそれは終わりじゃない、何故ならまだ始まってもいないからだ。そう、少年達の進む先には無限のエロが待っているのだ、諦めない限りいつかきっとエロにとどく！という感じでなんだかエロ話なのにしんみりしてしまうといういい最終回だった(笑)。まだ終わりじゃないけどね。

ゾクセイ……スライム。

巻末コメント……お〜い！誰か西条真二に巨乳の彼女を紹介してやってくれェッッ。というのが今週の板垣先生のコメント。あまりに唐突すぎて一見一体何故？って感じがしてならない。
対する西条先生のコメントはというと、歯が痛い〜〜〜〜〜〜ッ！顔が半分はれてるじゃん!!……………霊障か!?というもの。ここで注目すべきは最後の霊障か!?というところ。霊障、なるほど板垣先生は西条先生が霊障に悩まされているのを知って、巨乳の彼女を紹介してくれといっているのだ。そう考えると巻末コメントの唐突振りも納得がいく。ここでいう彼女、というのは男性と付き合っている女性、という意味ではなくある特定の女性を指す代名詞である。霊障で悩まされている時に紹介して欲しい巨乳の彼女、つまりゴーストスイーパー美神令子を西条先生に紹介してやってくれ！というのが板垣先生のコメントの真意だったんだよ！………………ごめん、ちょっと冗談がすぎた(笑)。