「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」ドラマCDが届いたー!

いや、正確には木曜の晩には届いていたのだけれど。
普段はドラマCDの類はスルーする所なのだけど今回買ったのには訳がある。だってよぅ、原作者書き下ろしで「あやせの相談事・羞恥編」なんていうもんがあるなら買うしかないじゃないか!
そんな訳で聞いてみたところ、桐乃の声が竹達彩奈で何か可愛さが大幅アップしているのですが。ドラマCD聞いててにやにやしっぱなしだった。京介は中村悠一で正直京介には格好良すぎじゃないかとも聞くまでは思っていたけど、これが存外嵌ってて良かった。流石プロの声優は凄いぜ。そしてあやせはというと、もうたまんねぇよ!羞恥っていうからもっとエロエロな方向にいくのかとも思ってしまってたけど俺のあやせがそんなことをするはずがなくもっとマイルド(でもオチはある意味デンジャラス)な内容だったけど、なんつーか素晴らしすぎて有頂天だった。てか、あやせと自分の部屋で二人っきりとか京介羨ましすぎるぞコラ。という感じで待たせるだけのことはあったファン感涙の一枚だった、ドラマCD。
そういえば、これまで俺妹って全て京介の視点で物語が書かれていたわけだけど、今回ドラマCDという媒体とはいえ、初めて京介の視点を離れて話が展開したんだよね。サブキャラ同士の関係を書くにはどうしても京介一人称だけってのは限界があるし、今回みたいなドラマCDとか番外編的な短編で京介視点を離れた描写ってのは全然ありだけど、本編では京介視点で綴られた物語って形を貫いて欲しいなあと個人的には思う。俺妹は読んでる時の京介への没入度が半端無くて、それも一つの大きな魅力な訳なので。